(英語表記題名: Humoresque III for Violin & String Orchestra Op.89-1 )
Op.87と連作になっておりOp.89側としては第1曲にあたる。ソリストがロマン派国民楽派世代のスタイルの中で技の切れ味を披露するような作品で、ヴァイオリニストのPf伴奏による小品レパートリーとしても定着しているもの。弦は常にdivisi.で、楽譜指定では1st,2ndVn:各3パート、Va,Vc:各2パートで、各部は2名づつ、Cbは2名で2パート、計22人の奏者が指定されている。
作品解説