(英語表記題名: The Four Seasons of Buenos Aires (arranged by Desyatnikov) )
ピアソラのさまざまなスタイルが網羅されているという意味で代表作といえる作品。多くの編曲があるが、弦楽合奏としてはクレーメルと長年の協力関係にあるロシアの作曲家によりソロヴァイオリンを含めた形に編曲されたこの版がよく使用される。一部にバロック調のフレーズが出てくるなどヴィヴァルディの四季との関係を意識した編曲。ソロVlnの難易度は比較的高い他、Tutti側にも各パートのトップに重要なソロが多くある。オプションとしてチェンバロード使用の指定もあり。なお、スコアは購入可能だがパート譜はレンタルのみの模様。
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作品解説