(英語表記題名: String Quartet No.19 in C major Op.9-1 Hob.III:19 )
このOp.9の作品集以降、ハイドンの四重奏曲はメヌエットを第2楽章、緩徐楽章を第3楽章に持つ4楽章曲となる。エステルハージイ候の元での仕事仲間であるコンサートマスターのルイジ・トマジーニの腕を見込んでか、以前の四重奏曲よりも1stvnパートは難しい。このハ長調はモーツァルトのディヴェルティメントK.136あたりを思わせる楽曲。第4楽章の1stvnは十六分音符の山で、初見では無理。
作品解説