ルイ・シュポーア
Louis Spohr
　［1784－1859］　　（ドイツ）

若くはヴァイオリニストとして、後に指揮者として大いに名を馳せた19世紀前半のドイツロマン派の作曲家。多作家だったが多くは忘れられ、現在では、それなりの味わいがある室内楽と、クラリネット協奏曲のみが知られる。管弦楽の指揮における楽譜の小節番号や練習番号、ヴァイオリンを固定する顎当てを導入したこと、指揮棒を使った指揮を広めたことなどでも有名。
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