オットリーノ・レスピーギ
Ottorino Respighi
　［1879－1936］　　（イタリア）

「ローマ3部作」に代表される華麗な管弦楽法と、「リュートのための古代舞曲とアリア」に見られるような昔の音楽からの素材活用で知られる近代イタリアの作曲家。最初はヴァイオリニストとしてスタートしペテルブルクのオーケストラの主席奏者となったが、そこでリムスキー＝コルサコフから作曲を習ったことが転機となり作曲家への道を歩んだ。室内楽作品の多くが、まだ出版されていない状態に埋もれている。
　　　 この作曲家の情報検索